『牡蠣工場』(ドキュメンタリー) 小さな世界から垣間見えるグローバルで巨大な問題


<予告編>

美しき瀬戸の海。
過疎の町にグローバリズムがやってきた。
「歴史の歯車」が、いま、静かに回り出す-!

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牡蠣工場(ドキュメンタリー)
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update:2019-11-21

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【日時】
2020119日(日曜日)
・午前10
・午後2
・午後7
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【場所】
和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)4階視聴覚教室
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【定員】
各回30
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【費用】
無料
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【申込】
不要
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★事前申込制をとっていませんが、準備の都合上メールなどでご連絡いただけたら幸いです。

★参加にあたってご要望や分からないこと、不安なこと等があれば、どんなことでもご相談ください。


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[会場]和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)
594-0023大阪府和泉市伯太町6-1-20
JR阪和線「信太山(しのだやま)」駅から200M
→府道大阪和泉泉南線(30号線)沿い
→駐車場有(無料)
http://www.city.osaka-izumi.lg.jp/kenfukukyou/jinken/1317257733138.html
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<公式サイト>


(C)LaboratoryX2015/日本・米国/145


人々が織りなす豊かで複雑な物語



 舞台は、瀬戸内海にのぞむ美しき万葉の町・牛窓(うしまど)(岡山県)。岡山は広島に次ぐ、日本でも有数の牡蠣の産地だ。養殖された牡蠣の殻を取り除く「むき子」の仕事は、代々地元の人々が担ってきた。しかし、かつて20軒近くあった牛窓の牡蠣工場は、いまでは6軒に減り、過疎化による労働力不足で、数年前から中国人労働者を迎え始めた工場もある。

 東日本大震災で家業の牡蠣工場が壊滅的打撃を受け、宮城県から移住してきた一家は、ここ牛窓で工場を継ぐことになった。そして2人の労働者を初めて中国から迎えることを決心。だが、中国人とは言葉が通じず、生活習慣も異なる。隣の工場では、早くも途中で国に帰る脱落者も。果たして牡蠣工場の運命は?



小さな世界から垣間見えたグローバルで巨大な問題

 ロカルノ国際映画祭に正式招待された本作は、「珠玉の智慧に満ちた映画」「目から鱗の現代日本の姿」「想田監督の最高傑作」などと、世界の批評家から絶賛された。牡蠣工場という小宇宙に、グローバル化、少子高齢化、過疎化、第一次・第二次産業の苦境、労働問題、移民問題、そして震災の影響など、大きな問題が浮かび上がってくる。想田和弘が見た世界の「現在(いま)」と日本の「未来」とは?


【牛窓について】about Ushimado

 「日本のエーゲ海」と呼ばれる牛窓は、古代からその名を知られ、万葉集では柿本人麻呂の作ともいわれる歌に詠まれている。菅原道真も歌を残している。中世には風待ち、潮待ちの港として栄え、朝鮮通信使の寄港地にもなった名勝地である。現在は岡山県瀬戸内市の一部となり、「過疎地域」に指定されている。

牛窓の 浪の潮さゐ 島響み 寄さえし若に 逢はずかもあらむ
伝 柿本人麻呂


監督プロフィール
想田和弘(そうだ・かずひろ)

 映画作家。1970年栃木県足利市生まれ。東京大学文学部宗教学・宗教史学科卒。スクール・オブ・ビジュアルアーツ映画学科卒。93年からニューヨーク在住。NHKなどのドキュメンタリー番組を40本以上手がけた後、台本やナレーション、BGM等を排した、自ら「観察映画」と呼ぶドキュメンタリーの方法を提唱・実践。 著書に「精神病とモザイク」(中央法規出版)、「なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか」(講談社現代新書)、「演劇VS映画」(岩波書店)、「日本人は民主主義を捨てたがっているのか?」(岩波ブックレット)、「熱狂なきファシズム」(河出書房新社)、「カメラを持て、町へ出よう 「観察映画」論」(集英社インターナショナル)、共著に「街場の憂国会議 日本はこれからどうなるのか」(晶文社)、「原発、いのち、日本人」(集英社新書)、「日本の反知性主義」(晶文社)など。最新刊「観察する男 映画を一本撮るときに、監督が考えること」をミシマ社より122日刊行予定。

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